情報公開

保護者向け児童発達支援、放課後等デイサービス自己評価表

平成27年4月より、厚生労働省が放課後等デイサービスの支援の質向上を図るため、「放課後等デイサービスガイドライン」を定めました。あすなろではこのガイドラインに基づき、定期的に事業所の保護者評価表・自己評価表を公開します。

令和6年3月3日公開 保護者向け評価表 事業者自己評価表
令和5年3月10日公開 保護者向け評価表 事業者自己評価表
令和4年2月24日公開 保護者向け評価表 事業者自己評価表
令和3年2月15日公開 保護者向け評価表 事業者自己評価表
令和2年2月25日公開 保護者向け評価表 事業者自己評価表
平成31年2月26日公開 保護者向け評価表 事業者自己評価表
平成30年3月31日公開 保護者向け評価表 事業者自己評価表

介護職員等特定処遇改善加算

当事業所では、令和4年度4月1日より、諸要件を満たし処遇改善加算の申請を行いました。この制度につきましては、これまでにも何度かの取り組みが行われてきました。
 直近では、令和元(2019)年10月の消費税率引き上げに伴う福祉・介護報酬改定において「福祉・介護職員等特定処遇改善加算」が創設され、当事業所におきましても加算算定を行っております。
 当該加算を算定するにあたり、

  1. 現行の福祉・介護職員処遇改善加算(Ⅰ)から(Ⅲ)までを取得していること。
  2. 福祉・介護職員処遇改善加算の職場環境等要件に関し、複数の取組を行っていること。
  3. 福祉・介護職員処遇改善加算に基づく取組について、ホームページへの掲載等を通じた見える化を行っていること

という3つの要件を満たしている必要があります。

Cの「見える化」要件とは、① 2020年度からの算定要件で、② 福祉サービスの情報公表制度や自社のホームページを活用して、新加算の取得状況、賃金改善以外の処遇改善に関する具体的な取組内容を公表していることです。

以上の要件に基づき、当法人における処遇改善に関する具体的な取り組み(賃金以外)につきまして、以下の通り公表いたします。

区分 職場環境要件項目 当事業所としての取組
資質の向上やキャリアアップに向けた支援 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保 ●人材育成にかかる研修計画を策定し、毎月1回(8月と12月を除く)の職員研修を実施している
●6月:職員全員の目標設定・・・上位者による面談の実施、及び10月:職員全体の行動評価・・・上位者による面談の実施を行う
生産性向上のための業務改善の取り組み 5S活動(業務管理の手法の一つで、整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字)等の実践による職場環境の整備 ●毎日の清掃のルーティンを確立し、全員で行う。また、職場環境の清潔、衛生環境の整備を目標として掲げ、定期的に相互チェックを行う。
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成による責任の所在の明確化 ヒヤリハット報告の共有と定期的なミーティング、利用者のカンファレンスを通して、事故やトラブルのない職場環境作りの徹底をはかっている。また、各種マニュアルを作成・掲示している。
やりがい・働きがいの構成 ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の職員の気づきを踏まえた勤務環境や療育内容の改善 毎日、午前中の決まった時間にミーティングを行い、業務内容や療育内容の改善を図っている。また、専門性の向上による療育内容の向上を目指して、定期的に専門性向上研修を実施している。